冷えが招く病気とは?現代人が冷え性になる原因と改善方法

冷え性に悩む現代人

冷え性に悩む現代人 一般的に冷え性は、女性の方が多い症状かと思いますが、近年では男性の冷え性も増加傾向にあると言われています。カタログ通販ニッセンが会員530人を対象に行った「男女の季節感に関する調査」(調査期間2015年7月1日~7日)によると、冷え性に悩んでいる女性は約7割、男性は約4割がといったデータがあります。男性の冷え性が増加した主な理由は、現代人の生活習慣が関係していると言われています。特に、運動不足になりがちなオフィス生活を送っている方やストレスを抱えやすい働き盛りの世代は、男女問わず冷え性になりやすい傾向があるようです。

そもそも冷え性とは?

暑さ寒さなどの気温や季節に左右されることなく、特定の部位に極度の冷えを感じる症状を冷え性といいます。この冷え性にはいくつか種類があり、手足が冷える「末端冷え性」と呼ばれるものや、内臓が冷える「内蔵型冷え性」などがあります。また、身体が火照っていても、芯は冷えている「隠れ冷え性」といった場合もあるので、暑がりの方も注意が必要です。

“冷えは万病のもと”と言われているように、冷え性が始まりで病気を招くこともあります。重症化した冷え症で病気にかからないようにするには、体質を改善していくことが重要になります。

冷え性の原因とは?

冷え性は、食事や睡眠、運動不足などの生活習慣による血行不良が主な原因です。運動不足によって血のめぐりが悪くなることも原因の一つですが、筋肉の量も体の冷えに影響をもたらします。筋肉には、体の熱を作り出して、温かい血液を全身にめぐらせる役割があります。この筋肉量が少ないと、末端から体の中心へ血液を送り出す力が弱くなってしまいます。さらに、脂肪が多いことも冷え性になる原因です。脂肪は一度冷めてしまうと、温まりにくい性質があります。そのため、女性が冷え性になりやすいのは、男性に比べて筋肉量が少なく、脂肪が多いことが理由のようです。

運動不足が続き、身体の筋肉量が減ってしまっている方、さらに肥満体質の方は代謝が低下し、血のめぐりが悪くなることで冷え性が進行する可能性があります。

冷え性と関係がある病気

冷え性と関係がある病気冷え性になると併発して起こる代表的な病気に、肩こりや頭痛があります。これは身体が冷えたことにより、脳血管の血流が悪くなることや、筋肉が硬くなることで起こります。また、内臓が冷えてしまうと下痢や便秘といった症状も表れます。お腹の調子が悪くなれば肌荒れ、血行が悪くなったことでくすみやむくみが出たりと、美容の視点においても影響があります。他にも、女性にとって欠かせない生理にも不調が生じることがあります。身体を冷やすと生理痛が重くなったり、悪化すれば生理不順にもなります。男性の冷え性では、血流が悪くなったことで勃起不全(ED)になることもあります。

冷え性を改善するためには

西洋医学的に、冷え性は病気という位置づけではありません。そのため“完治させるためのはっきりとした薬”というものはなく、日常生活を見直して改善する必要があります。

足を中心に体の筋肉を鍛える運動をする

足を中心に体の筋肉を鍛える運動をする運動することで血行が良くなり、さらに筋肉を鍛えることで冷えにくい体を作ることができます。特に、“ふくらはぎは第二の心臓”と言われているほど、血液の循環において重要な部位です。ふくらはぎの筋肉が活発に動くことで、脚にたまっている血液が心臓に押し戻され、血液が全身へ循環することができます。特におすすめの運動は、足はもちろん、全身の筋肉を使うことができるウォーキングやランニングです。ウォーキングなどの軽い運動は、ストレスを解消して自律神経を調える効果もあります。まずは、毎日30分ほどを目安として、気軽に取り入れてみましょう。

体を芯から温める食事で改善

普段の何気ない食事が栄養となって、体を作っています。冷え性を治すためには、“食材の選び方”がとても重要です。冷え性の方は「体を冷やす食材」より、「体を温める食材」を摂取するように心がけましょう。体を温める食材は、寒い時期に採れるもの、寒い地域で収穫できるもの、色の濃いものなどが特徴になります。

寒い時期に採れる食材では小松菜、ほうれん草、大根、れんこん、みかん、くるみ、ぶり、たらなどがあります。寒い地域で採れる食材では、りんご、ぶどう、玉葱、さくらんぼ、塩鮭なども効果的で、体をぽかぽかに温めることができます。見た目で判断できる色の濃い食材では、にんじん、かぼちゃ、黒豆、黒胡麻、玄米などが挙げられます。また、香味野菜のしょうが、にんにく、ねぎなども料理に少し加えるだけで冷えの対策になります。

漢方で冷え体質を根本から治す

漢方で冷え体質を根本から治す漢方は、複数の生薬を組み合わせて作られます。体の根本から改善し、自然治癒力を高めることを重点とした東洋医学の漢方は、冷え性の改善として適切な治療法です。漢方薬の中でも基礎代謝を上げる漢方を選ぶことで、全身の冷えに万能な効果を発揮します。基礎代謝を上げるためには、余分な水分を排出してくれる、防己黄耆湯(ぼういおおぎとう)や五苓散(ごれいさん)などがおすすめです。これらは利尿作用があるため、冷え性によるむくみの改善も期待できます。

他にも漢方では欠かせない、高麗人参(こうらいにんじん)を使った漢方薬も冷え性の対策におすすめです。高麗人参に含まれるサポニンという成分は、血管を広げて、血のめぐりスムーズにする効果があるため、冷え性の原因である血行不良を改善することができます。

冷え性を改善するためには、血液の循環を良くする漢方薬が手軽に始めやすく人気もあります。さらに継続的に取り入れることで、根本的な冷え体質の改善にもつながります。

冷え性を根本から改善する【高麗人参の漢方】

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