2014/07/16 (更新日:2014/08/20)

すぐ手に入る漢方の代表とも言える胡麻の力

滋養強壮にはコレ!胡麻の健康効果

胡麻余り知られていませんが、胡麻というのは生薬として古くから漢方による治療に用いられてきたという長い歴史があります。胡麻については白と黒がありますが、栄養成分の分布の観点から、黒胡麻を用いられる傾向が強いという特性があります。

植物でありながらも脂肪分を4割以上含有していることから、滋養強壮や血液をサラサラにする効果、さらには美容効果が期待できます。古代エジプトでも絶世の美女の1人であるクレオパトラが胡麻を薬代わりとして用いていた、という記録が残っているほど古くから生薬として人々に親しまれてきた植物が胡麻なのであります。

漢方薬としては、一般的にはそれほど知られていませんが、セサミンやセサモリンを多く含むことから、近年では美容成分を多く含む食品として注目を集めるようになりました。

胡麻には解毒剤としての作用があり、吐き気や気分が優れない時には、胡麻を煎じて生姜と一緒に飲むと解毒作用によって吐き気を改善できます。

胡麻というのは生薬であり、漢方の1種として古くから人々に親しまれてきました。胡麻と漢方の関係はすぐに思い浮かべることは難しいかもしれませんが、紫雲膏という比較的誰でも知っている薬に含まれているのが胡麻の油なのです。

あの独特な香りは胡麻によるものであり、解毒作用があるので皮膚病の治療や炎症の治療にも紫雲膏が効果的なのです。

さて、胡麻の具体的な使い方は、やはり炒って口から摂取することが最も効率的です。胡麻を炒る事によって、あの独特な香り高い匂いが生まれます。ドレッシングに混ぜると香りを楽しむことが出来るだけでなく、血液をサラサラにしたり、美容効果を期待することが出来ます。